お知らせ

4. 子ども達と山

「庵座の滝へ連れて行こう!この子達なら登れる」
バスの運転手さんがきっかけを作るまでは、幼児が山に登ることなどとてもできるものではないと思っていました。

高いところから落ちてくる滝に感動し、お母さんのおむすびを食べ終わるころ、雷が遠くに聞こえ始めました。
さあ帰らないと!と子ども達を促したときには、雨がぽつぽつと当たり始めました。
荷物をからげて、山を降り始めたら、ごろごろ、雨も強くなりました。
しかし、子ども達は「あめだ!かみなりだ♪」と歌いながら降りてきたのでした。
そして、子ども達は「お山で泊まりたい」「ご飯を炊く木もあるし」と意欲満々。

森の風が山に入った日でした。
その年から、何も無い山の中でキャンプをするのが年長さんのお泊り保育になりました。

山に登るには、自分の力でなければ登ることができません。自分の荷物ももちろん自分で持ちます。
あるところではとても辛くなる上り坂があります。あるところでは緊張して自分に集中しなければ歩けません。あるところでは眺望が開け、心が開放される場所があります。そして、自分のことだけを考えていては危険です。仲間のことを考えなければ歩くことができません。
人生は山登りのようです。
子ども達は時に黙って歩き、自分の次の一歩を自分で考えて、決め、歩きます。
時に仲間と感動を分かち合い・・そのようなことが幼児にもできるのです。驚きでした。

about

山で養われること

  • 危険を予測し、回避する力
  • 一緒に登る人のことを考え、助け合う力
  • 全体を眺める力・・・方向感覚や距離感など
  • 達成感・・やれば出来るという自信
  • 自然の偉大さ、美しさ、厳しさを豊かに体で感じる

これまでの山行き

朝明・・谷コース・・羽鳥峰・・朝明
朝明・・曙の滝・・朝明
朝明・・庵座の滝・・朝明
朝明・・ハライド・・朝明
朝明・・ブナ清水・・朝明 
朝明・・根の平・・愛知川でテント泊・・朝明
朝明・・根の平・・青岳・・ブナ清水・・朝明泊
裏道で御在所・・・ロープウェー
在所の山・・タカヤマ(標高約500m)・・歩いた距離13キロ(ようちえんから)

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